ドラマ「不適切にもほどがある!」第一話の若手女性社員役は中村倫也と「アラジン」を歌ったミュージカル女優!

1月26日に第一話が放送された、阿部サダヲさん主演「不適切にもほどがある!」。

宮藤官九郎さんオリジナル脚本ということで注目度が高いこのドラマ。

阿部サダヲさん演じる小川市郎が、ひょんなことから昭和61年と令和6年を行き来するタイムスリップ物語です。

この作品には、不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、1986年当時の表現をあえて使用して放送します

のテロップが二度も入ったこともあり、放送後すぐから「#不適切にもほどがある」がトレンド一位に。

さすがクドカンですね!

私は、小川市郎の娘、小川純子より少し年下の世代なので、「こんなだったかなあ?」「ああ、こんなだったなあ!」が混在しながらも面白く見ていました。

(純子ちゃん可愛かった…)

途中からミュージカル調になり少々面食らっていると、歌の後半で若手女性社員の加賀ちゃんが登場。

その歌の上手さに驚いたので、加賀ちゃん役の女性について調べてみました!

加賀ちゃん役はミュージカル女優の木下晴香(きのした はるか)さん!

木下晴香さんは、1999年2月5日生まれの24歳

佐賀県鳥栖市出身です。

身長168cm。血液型はO型です。

2歳の時に劇団四季の『ライオンキング』を観て以来ミュージカルに興味を持っていた木下晴香さん。

小3から中2までは地元のキッズミュージカルの団体で歌や演技のレッスンを受けていたそうです。

高1から本格的にミュージカル女優を目指していたんだって!

2015年、高2の時にミュージカル『赤毛のアン』のアンサンブルのオーディションに合格。全国ツアーで初舞台を踏みます。

同年12月、実力試しのつもりで応募した「全日本歌唱力選手権 歌唱王」で決勝進出

決勝では鹿児島県の坪田俊一さんに敗れてしまいましたが、その歌唱力と笑顔で多くの人に印象を残したようです。

「歌唱王」がきっかけで、現在の事務所の社長さんからミュージカル「ロミオとジュリエット」のオーディションを受けてみないかと声をかけられたそうです。

結果は見事、合格!

2017年、高3の冬にお母さんと一緒に上京しました。

木下晴香さんの出演舞台はこちらです。

  • ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(2017・2019)ジュリエット役
  • ミュージカル『モーツァルト!』(2018・2021)ヒロイン・コンスタンツェ役
  • 舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』(2019)メーテル役
  • ディズニー実写映画『アラジン』(2019)ヒロイン・ジャスミンの吹き替え
  • ミュージカル『ファントム』(2019)ヒロイン・クリスティーヌ役
  • ミュージカル『アナスタシア』(2020)主演・アーニャ役
  • ミュージカル『プロデューサーズ』(2020)ウーラ役
  • ミュージカル『王家の紋章』(2021)キャロル役
  • 舞台『彼女を笑う人がいても』(2021)
  • 音楽劇『夜来香ラプソディ』(2022)李香蘭役
  • ミュージカル『ルードヴィヒ〜Beethoven The Piano』(2022)マリー役
  • ミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』(2023)メアリー役
  • ミュージカル『ベートーヴェン』(2023)ベッティーナ・ブレンターノ役
  • NHKBS時代劇『雲霧仁左衛門6』(2023)亀菊役
  • ミュージカル『アナスタシア』(2023)主演アーニャ役

2019年からずっと、年2~3作品に出演しているのはすごいですね!

ドラマ出演は2023年のNHKBS時代劇だけなので、地上波での出演は今回の「不適切にもほどがある!」が初ということですね。

初ドラマが時代劇っていうのもすごいけどね!

2019年紅白では中村倫也さんと「アラジン」を熱唱

木下晴香さんは、ディズニー実写映画『アラジン』が公開された年に紅白に出場。

中村倫也さんと見事なデュエットを披露しました!

私も見ていましたが、「この人、歌がすごく上手で綺麗な人だな」と思った記憶があります。

今回加賀ちゃん役で調べて「あの時の人か!」と思い出しました。

木下晴香さんは、1月21日にミュージカル『ベートーヴェン』の大千穐楽を終えたばかり。

今後の予定はどうなっているのでしょうか?

またドラマで拝見できる日も近いかもしれませんね!

ドラマ「不適切にもほどがある!」加賀ちゃん役まとめ

ドラマ「不適切にもほどがある!」で若手女性社員の加賀ちゃん役を演じたのは、ミュージカル界で大活躍している女優の木下晴香さんでした!

劇中の歌声は本当に美しくお上手だったので、調べて納得でした。

高2で「歌唱王」決勝に進出したということもビックリでしたね。

まだまだお若いので、これからのご活躍が楽しみです!

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